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名古屋サークル

名古屋学力研の1月例会の報告です。
 
 参加者は9人でした。若い人がたくさん参加してくれると、なんか元気が出ますね。
 まず、Mさんが「修学旅行費の滞納」の話と2学期に転入してきた子に対する「いじめ」の話をしてくれました。「滞納」は珍しいことではありませんが、「いじめ」の方は深刻です。被害者の子は現在登校できていないそうです。
 42人の3年生と楽しく勉強しているMさんは、授業がすごく速く進むと言っていました。確かな計算力のおかげではないかと考えているようです。12月はやることがなくて困ったそうです。
 初任のKさんは、勉強は普通にできるけれどまったくノートをとらない子がいて困っていました。最初、何か「障害」がある子なのかと思いましたが、みんなで話しているうちに、すごく文字を丁寧に書くため書き写す時間がなくて最初から諦めているのではないか、と思えてきました。アドバイスにはなりませんが、「おもしろい子」だからじっくり観察してみたいねということでまとまりました。
 課題の多い5年生を2人で担任しているNさんは、まだ学力は低いけれどちゃんとすわっているようになったので普通に授業ができるようになった、と話していました。ノートも毎時間集めているのできちんと書けるようになったそうです。一人が授業をしている間にもう一人がノートを見るんだそうです。2人担任などはゆめの夢ですが、先生がたくさんいるということは大きいんですね。
 2年目のFさんは、「六年生を送る会」のネタに困っていました。在校生全員で「プレゼント」や「カード(色紙)」を作ることや、先生の出し物を用意することをアドバイスするとともに、学年の出し物を若者の知恵で楽しい物にするように仕組むことも大事という話をしました。
 2度目の参加のIさんは現在岐阜県で講師をしています。2学期にトラブルがあり担任を外されたそうです。彼の弱点が一つの原因ではあるにせよ、彼の職場は若者を育てようという意識も余裕もないんだなあと思いました。でも、それはどこでも似たようなものかもしれません。
 スターブックのNさんは、冬休みに頑張りすぎてちょっとお疲れぎみとか。
 M夫人は、2月にある最後の授業参観にむけて子どもたちを鍛えている話をしてくれました。最後の授業参観で、頑張った子どもたちの姿を見せるんだけど、誰よりもその姿に感動して大泣きするのが目標だそうです。
 羽根は12月にあった「愛知教育集会」に昨年のクラスの保護者が3人参加してくれて、羽根の実践報告に対する質問に答えたり、保護者の立場で羽根の実践を支えた話などをたくさんたくさん話してくれたという報告をしました。また、女子の中に起きている「仲間外し」のことにも少し触れました。ちょっとだけ紹介するつもりだった「昆虫の変態が学べるカード」は、予想に反して盛り上がってしまいました。他に立体的に見える「箱」のアンパンマン・ルフィー・スパイダーマン等バージョンも紹介しました。そうそう、学力研の深沢さんが「算数が大変」と言っていたけど、うちのクラスは分数の加減も単位量もみんなできるので大変さが良く分からないという話もしました。
 最後に通知表の評価で「○(B)と◎(A)はどう判断しているか」について自分がやっていることを出し合いました。教科や単元によっていろいろだし、「基準」もけっこうバラバラでした。そんなことで良いのかとも思いますが、職場も地域も違うので多少は仕方がないと思います。「我々はどの子もできるようにしようと考えて授業をしているのに『評価』ばかり気にしていると、『評価』をするために授業をすることになってしまう」という最もな声や「各教科4項目あるけれど違いはよく分からないし、関心や意欲なんか数値化できない。この子は4つ◎ぐらいかな? この子は3つ◎ぐらいかな? というイメージでつける。◎の個所は適当に『配分』する」「項目ごとに付けていくけど、最後に見直して『あれ?この子こんなにできたっけ?(できなかったっけ?)』と気になると、◎を加減する」といった生々しい声も出ました。
 次回は2月11日です。1年の到達点や遅れがちな子にどう関わってどこまで伸ばせたか等を話し合う予定です。
 次々回は(3月はありません)4月7日です。
 共に牧野宅です。

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